« 月 | トップページ | レンズの問題 »

2013/06/25

転び

GH3で一番気になる点。

これまた事前に気になっていた所、
GH3では動画撮影で赤転びが特定の場面で発生する。
やっぱり。

YouTube等でGH3でワード検索すると、
全体が赤かぶりした映像をかなりの数見られます。
AWBに頼って撮影しそのままなのだと思う。
家庭で色まで操作する人というのも少ないだろし仕方ない。
更に安価なwinノート等では色味の判断も出来ないだろうし。

GH3にはWB専用ボタンも付いていて、
しかも通常のシーン別プリセットの他にも
プロ機同等にカスタムで4個と色温度指定も別で用意されている。
AWBに頼らずその都度白を決めれば対処は可能な高機能機種。
でも、AWBそのまま使っても問題ないのが当然理想だとは思う。

その赤転びが出る場面は決まっていて、
晴天時に強い日光を受けている画作りの時。
そういった場面では特定の色ではなく全体が赤みを帯びる。
これがかなり気になってしまう違和感ある転び方。
逆に言うとそれ以外の時はわりと優秀だからこそ目立つ。

これ、恐らく最近のPanasonicのAVCHD機では
多かれ少なかれ全てに発生している傾向だと思われます。
これを画作りと言ってはいけないほど赤、
正確にはピンクにおもいっきり転んでしまう。

「白色人種の方達の肌が綺麗に見える色作り」

みたいな事をパナソニックは意図して色決めしていると
色味についてweb検索するとよく目にする。
しかしこれ程の転びはそれ以前の問題に思う。
特定の場面だけで全体が赤に転んでしまっては
その場面だけが異常に赤身を帯びているだけになる。
そして全体が転んでしまっては
肌色だけを綺麗に見せているとは結果的に言えない。

業務機であるAF105等でも如実に出現していたみたい。
「世界ネコ歩き」なる番組がBSで流れている事を最近知った。
ある回で晴天時の映像が赤に転び過ぎだなぁ〜もしや?と思ったら、
案の定その時使っていたのはがAF105だった。
別スタッフカメラで撮影風景写すので使用機種も分かる。
それぞれの回によって使うカメラを変えているみたいなのだけど、
SONY NEXを使っている回では同じような場面の映像でも
赤に転んでしまうことは当然起きない。

特に業務機のSONY機の白が優秀すぎるのかも?とも感じる。
しかし他社が不出来を個性にしすぎているのでは?とも思う。
SONYも逆に青や緑、時にアンバーにも若干転ぶ時はあるけれど
違和感を感じるほどの特徴付けは毎回していないと感じる。


このパナの赤味問題、
モニター環境差や好みの問題の範囲を超えていると思う。
この傾向はDV時代から続いていている傾向ではあるけれど、
ここ最近の機種は強めに出ていると感じてしまう。
DVX時代まではこんな事は当然なかったし、
GH1でも気になるほどの変な転び方をした記憶はない。
自分の認識ではDV機DJ1ではSONYと変わらず青緑の傾向が強く、
DVX100以降はシネライク的にアンバーには転んでいたと思う。
でもそれは画に深みを出す程度で転びと感じるほどでは無かった。
今回はSONYのセンサーだと噂があるようだけれど、
ソニーセンサー起因の色転びが存在していて、
それが本来のパナの色作りに支障をきたしているのかも?とか。

GH3は暗部でのホワイトバランスが向上しているらしいけど、
全体的にはこの赤転びが存在しないGH2の方が良いのでは?
とも予想してしまう程。

ビデオカメラって実際各社の物使っていて個性を知っていると、
素材だけ見ても大体メーカーも機種も分かるようになってくる。
でもこの赤転びだけは個性じゃなく違和感としか捉えられない。
個性程度には残してもいいので、もう少し抑えて欲しいと思う。

Canonの白熱灯下での褐色具合よりはマシになるはず。
是非ファームアップで対応して欲しい。

因みに今回の写真は全く関係ないです。

13062401

|

« 月 | トップページ | レンズの問題 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 月 | トップページ | レンズの問題 »