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2015/07/22

blueskyモニタースピーカーについて

久しぶりにアクセス解析(新しくなって使い難い)を見てみると
blueskyのモニタースピーカーについての来訪者が多かったようです。
ググってみると確かにbluesky関連ではトップから2番目、
しかし「壊れる」というタイトルと内容。。
しかもとても長い文章なので小分けで見ているんでしょうね。。
国内販売終了から数年経ち故障品も増えているのかもしれませんが、
タイトルも含め良くない状況ですね。。

まず「壊れる」で書きたかったことの真意は、

・blueskyは良いモニタースピーカーであること
・代理店が日本からなくなってしまったこと(2015年現在も)
・代理店がないので国内正規修理が出来ないこと
・音は素晴らしいが中身は中国製で故障リスクが高い可能性(eXo)
・総合的に今は万人におすすめできない
・代理店が今後国内で復活するなら万人におすすめ
・価格は為替+保守分値上がりしても売れると思われる程良い
・2.1chの一般的に多い誤解の解消
・代理店が復活したら必ずまた導入するほど良い製品

それらを編集せずにだらだら書き記した回でした。

blueskyモニターは私自身が代理店したいと思っているほど
現状日本国内に存在しないことを悲しく思う良いモニターです。
個人環境ではコスパ含めeXoは当然ですが、
多くの業務サラウンドスタジオでも使われる上位機に関してもです。

前回の記事の通りアンプの故障により、
現状サテライトのみサブモニターとして活用しております。
2chで使うと2.1ch時よりも歪みが多く感じますが、
奥行きや量感は把握しやすくeXo本来の空間まで把握しやすい音です。
eXoだけで多くの部分はカバー出来ると思います。

またその頃からPelonis Model42をメインとして使い始めました。
こちらは歪みや箱なりの極めて少ない同軸パッシブのモニターです。
2.1chやパッシブの有用性は手放せないという考えで選びました。
値段もこの音質ならばとても安いです。
同軸の特性である点音源により定位がカッチリし、
俊敏な音も相まって音質の確認にはとても良いモニターです。
リスニングも叶えるeXoと違い無駄な音は一切ありません。
反面、同軸の悪い特徴として広がりがなく聞こえ、
奥行方向の空間認識や量感表現は不得意です。
例えば各リバーブの広がりや特性の把握には向きません。
ヘッドフォンで言うとSONY MDR-Z1000に近い音質です。
音そのもののディティール確認に向くモニターです。
モニターに必要な一方向の意味では素晴らしい方向の音質ですが、
eXoと同じくPelonis Model42も個々の機材としては万能ではありません。
その弱点をサテライト2chのeXoのスピーカーで補助しています。
両機とも元々パッシブ2.1ch仕様のスピーカーとはいえ、
音の個性は真逆という感じです。
どちらもアクティブモニターで感じる振動感や違和感は感じません。
そういった意味で現状私の求めている最高の組み合わせだと感じます。

とは言え今後もモニターは変更していくかもしれません。
例えば完全英国生産に切り替わったEgg150も気になりますし、
アクティブではYAMAHA HS7や8等が良い選択と思っています。

モニター環境は制作や調整で最も重要な要素だと考えています。
しかし個々のモニターだけには絶対の信頼は存在しないと思います。
どれか一つに全ての信頼を託す発想は危険だと思います。
またスピーカーの場合は空間環境に合った選択も重要です。

メインやサブ、そしてヘッドフォンも使い分け、
個性の違う環境を利用して本来の音を認識を深める。
それが最も間違いの少ないモニター環境だと思います。
性格の違う物を揃え幅を広げることが重要です。
そういった観点からblueskyのモニターは個性的な製品です。
また日本で買えるようになった際には、
初心者からプロまで万人におすすめできるモニターの一つです。

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